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2009年02月15日
Episode 01
- 2009-02-15 (Sun)
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祝 「 狼と香辛料 」 2期
舞台はおそらく中世ヨーロッパ。行商人としてその地歩を固めつつあるクラフト・ロレンス。いつかは
自分の店を持ちたいという今の彼からすれば至極当然な夢を描きつつやってきたのはパスロエ村。
今日も今日とて野宿覚悟の彼の馬車の荷台には見目麗しき先客。彼女こそ姿は美しき少女で
ありながら、御歳数百年と言う狼の化身であった! その名はホロ。因習と戒律の支配する世界を
知恵と厚かましさでスルーする二人の旅が今始まる!

驚きのあまり落としてしまったロレンスの干し肉を拾ってかじる先客の口には二本の鋭い牙が。
保存技術の未発達な当時では、干し肉は旅人の貴重なタンパク源でした。右は 298円 。
真ん中 88円 。 左は315円の犬用です。

人間用は塩や醤油で薄味を付けてあります。それなりにウマイし、ゴリゴリした食感も悪くありません。
犬用は全く味付けされておらず、生臭い。ホロならば、はて、どちらがお好みなのでしょうか。

ホロの故郷ヨイツを目指し旅をすることになった二人。雨に追いつかれ飛び込んだ教会での食事です。
当時の教会は巡礼宿めいた役割も担っていたのですね。作品の舞台であろう中世ヨーロッパに
おいては、ジャガイモは貧しき民の主食です。 448円 。

ヤギのミルクから作ったチーズ。 110グラム 945円 。

ロレンスの時代と違い、ガスで茹で上げます。ワイはイオン水を使いました。

参考のためほかのチーズも買ってみました。 kiri クリームチーズ 144グラム 248円 。
雪印カマンベールリッチ 100グラム 398円 。関税を考慮しても、ヤギ高いです。
お味のほうは、んー、メーカーの個性もあるでしょうし、ヤギ同士比べてみないと一概にはちょっと・・。
クリームチーズとして出されたら、牛との区別はつかないですね。

一個破砕。原作と同じく時間がかかるようです。約半時間。イライラして箸でつつかないように。
このようになります。お味はベリーグー。イモのホコホコをチーズの酸味が引き立てて、いやが上にも
食欲が増します。シンプルゆえに、素材が命。さればイモは信頼の置けるお店でのご購入がベター。
品種改良で大型になった現代のイモは、事前に弁当を喫したとはいえ3つが限界でした。

東急ハンズの北海道物産展が最終日だったので、こちらも購入。 367円 。
真空パックはしょせん真空パックというお味です。
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