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2009年02月16日
Episode 03
- 2009-02-16 (Mon)
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賢狼ホロの知恵なのか悪巧みなのか、テンの毛皮を高値で売りつけることに成功した二人は
パッツィオの町の酒場で祝杯を上げます。今の今まで林檎のトリックに気づかなかったロレンスと、
「 わっちが思いついたわけじゃありんせん。 」 と、いとも簡単に種明かしをしてみせるホロ。
特級のぶどう酒だというのに何の味もしないロレンス。げっぷも一丁前のホロです。

炒って乾燥させた豆。そら豆をチョイス。 148円 。

ニシンの塩漬けは入手不可。あくまでニシンにこだわるか、発酵食品に固守するか考えましたが、
結果は醤油と砂糖で炊いた姿煮にしました。発酵食品は時たまとんでもないものに当たったり
しますので。 ( シュールストレミングとか ) 420円 。

マトンの燻製も入手不可。ラムの干し肉 ( 犬用 ) です。 315円 。

蜂の子の大和煮。大和煮とは広辞苑に、 「 牛肉などを醤油、砂糖、しょうがなどで煮たもの 」
とあります。当時を再現するためできれば醤油を使った品は避けたかったのですが、蜂の子だけでも
入手困難でした。 1155円 。

ニシンうまいです。ラム肉犬用は問題外。奈良の鹿にでもあげます。蜂の子には蜂蜜をかけました。
素材そのものにはほとんど味がありません。北国においては貴重なタンパク源であったのでしょう。
ホロが大喜びしたのは、単に甘党だから、だけではないと思うのですが。
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